始めての植木屋さん

2022年6月4日

実家の庭木が伸び放題になり、鬱蒼とジャングルのようになってしまいました。父が元気な頃は、小まめにちょこちょこ切っていたのですが、植木そのものが成長して大きくなり、高齢な父にはもう手入れが難しくなり、そのまま放置していた結果です。今まで、素人が切っていたこともあり、枝ぶりもあまりに悪いので、母と相談してプロの造園業の方にお願いすることにしました。

造園、植木職人と言うと、年配の「これぞ職人」といった方をイメージしていたのですが、当日、軽トラックでやって来たのは若い男子2名と、その親方(?)1名。親方も、40代くらいの、ぜんぜん職人さんっぽくない方でした。

始めてで、何もわからないことを伝えると、家の外観、庭の様子などを丹念に見た後で、植木をどれくらい切るか、どれくらい残すか、また理想的な庭木の状態等についてご提案をいただきました。それぞれの樹木の特徴も教えて下さり、とてもためになりました。

植木屋さんたちが植木を切り終え、切った幹や枝を片付け終えると、あんなにボサボサだった木がすっきりし、庭そのものもとても明るくなりました。綺麗な庭になったことで、花を植えたりしてガーデニングをしてみたいと母が言うと、庭のどの部分を花壇にしたら良いか、どんな花が初心者に向いているか等々、これについても親切にアドバイスいただきました。

植木屋さんは、ただ木を切るためだけに来て、切り終えたら帰るだけだと思っていましたが、今回、造園のプロの方に思った以上のお仕事をしていただき、本当に良かったと思います。その後、母は庭づくりに夢中になってしまい、またこの方たちにお仕事をお願いしたようです。

造園

Posted by 管理人